*[[慣性移動法>慣性移動]] [#zec59789]
ブーストタイプのジャンプ動作には、多かれ少なかれ慣性が働いている。~
これを移動や回避に利用するのが慣性移動法である。

:ジャンプ慣性移動|
&color(orange){空中ダッシュ → スティックニュートラル → Aちょん押しジャンプ → 空中ダッシュ…繰り返し};~
空中をホップするように移動する。~
ゲージの消費が少ないため移動距離が伸びる。ダッシュの回数が増えるため敵の攻撃のホーミングを切りやすい。~
仕組みは、スティック操作がニュートラル(スティックを傾けない状態)の時に空中でブーストジャンプすると、直前に得ていた水平方向への速度が、慣性として働きつづけるというもの。((厳密にいうと、このとき水平方向への慣性は、ボーグが向いている方向へと変化して働く。たとえば、高台の縁からバックステップで落ちたあとに空中でニュートラルジャンプすると、水平方向への慣性が反転、勝手に前進して元いた高台に着地する。))~
ブーストジャンプタイプのボーグ全般に応用できる。~
足の遅いタンクボーグでは生命線。「斜面から撃つと照準がずれる」という欠点も空中ならカバーできる。~
ウイングドラゴン・フェニックスドラゴンの場合は操作が若干異なる。詳細は→[[フェニックスドラゴン]]

:振り向き撃ち慣性移動|
&color(orange){画面後方((ターゲットを背にして180度の範囲。実用的には90度程度。))に空中ダッシュ → スティックニュートラル → Aジャンプ → 振り向きBショット → 空中ダッシュ…繰り返し};~
空中をフワッと移動する。~
移動距離が伸びる。後退しながら射撃することができる。立体的な軌道となり敵の攻撃を回避しやすい。~
仕組みは、空中で振り向き撃ちを行ったときの硬直中に、水平・垂直すべての方向への慣性がそのまま働きつづけるというもの。~
大型マシンボーグとサイバーニンジャの場合は、スティックは倒したままの方が移動量が大きい。マシンブルー系とサイバーニンジャはすごく速い。~
大型マシンボーグとサイバーニンジャの場合は、スティックは倒したままの方が移動量が大きい。マシンブルー・サイバーアトラス系とサイバーニンジャはすごく速い。~
サファイアナイト・ルビーナイトの場合は、振り向き撃ち時に水平方向への慣性がボーグの向いている方向へ変化する。つまりターゲットに前進する。~
ドラゴンボーグの場合は、射撃中に上昇しつづけることができ、延々と滞空していられる。~
他に有効なのはGレッド、真Gレッド、ガールボーグ全般、ビームガンナー。~
振り向き撃ちをしないボーグ、射撃時に慣性がキャンセルされるボーグでは利用できない。

:小刻みジャンプ|
&color(orange){Aちょん押しジャンプ → Aちょん押しジャンプ…繰り返し};~
エアジャンプみたいにピョンピョン跳ねる。~
到達高度が伸びるため、高いところに登りやすい。~
大型マシンボーグの場合は滞空時間が飛躍的に伸び、またスティックで水平方向への制動もしやすい。~
他に有効なのは、レオパルド、ノーマルタンク、ガトリングタンク、ビームタンク、パンサービークル、サファイアナイト・ルビーナイト、サイバーニンジャ。~
他に有効なのは、レオパルド、ノーマルタンク、ガトリングタンク、ビームタンク、パンサービークル、サファイアナイト・ルビーナイト、サイバーニンジャ、サイバーガール系、エイリアンワーム系あたり。~
それ以外のボーグは狙って使うほどでもない。

トランスフォーム中も慣性が働くが、詳細は[[トランスフォーム]]の項に譲る。

//タンクボーグはステップその他のスピードが非常に遅く、敵の攻撃の回避が困難である。そのため持ち前の高いHPや防御性能にまかせて敵の攻撃の大半を受け止めつつ戦うことになりがちだ。~
//しかしそれでは、敵の攻撃が激化するストーリー高次周や対人戦では十分な性能を発揮できないまま撃墜される危険性が高くなる。~
//そういうわけで、タンクボーグを使いこなすためにはやはり回避行動が不可欠になってくる。しかし上記のように普通の回避法では限界がある。~
//そこで役に立つのがブーストジャンプの&color(orange){慣性移動法};である。

//-&color(orange){ブーストジャンプの慣性利用移動法};~
//ブーストジャンプ使用時にスティック操作をニュートラル(スティックを傾けない状態)に戻してブーストを止めると、速度に応じて慣性力が働きブーストゲージを消費せずに移動ができる。

//ブーストジャンプ型の空中ダッシュは、継続して使用するとだんだん高度が下がってくる。~
//そのため、長距離を移動するときはある程度高度が下がったところで上昇して高度を保つ必要があるわけだが、その上昇の際に上記の移動法を使うとスティックを傾けたまま上昇した時に比べ水平方向への減速がはるかに少なくなる。つまり、「空中ダッシュ→スティックニュートラル→Aを一瞬押し高度を保つ→空中ダッシュ…」と繰り返すと空中をホッピングするように移動し、速度は多少落ちるものの

//+通常では考えられないほど移動距離が伸びる。~
//+必然的に空中ダッシュの回数自体が増えるため、敵の武器のホーミングから逃れることが容易になる。~

//といったメリットを得られる。特に2番目のメリットはタンクにとって重要で、敵の攻撃のホーミングさえ外してしまえば足の遅いタンクでもかなり敵弾を避けやすくなる。~
//加えて、空中にいることが多くなるため、タンクボーグの「自分の立っている路面が傾いていると主砲が変な方向に飛んでしまう」という難点も解消できる。~
//ただし、タンクは真下方向への攻撃は苦手であるため、あまり高く飛びすぎると攻撃を当てにくくなってしまう。そのため、なるべく低空を飛び回ることをオススメする。~

//ちなみに、この移動法は[[タンクボーグ]]に限らずブーストジャンプタイプ全般に有効なテクニックなので、是非マスターしたい。

//…ついでにこの慣性は上方向にも働くため、リズムよくAを押したり離したりを繰り返すことで、通常より若干、ボーグによっては大幅に高くジャンプすることも実は出来たりする。~
//[[サファイアナイト]]や大マシンボーグなどでは顕著。逆にぜんぜん変わんないボーグもいるが…。~
//このAを押したり離したりするリズムというのはボーグによってだいぶ違うので、それぞれで練習して慣れておく必要がある。~
//高いところ(戦艦の上とか)にのぼりたい際などには重要となったり、ならなかったり。ついでなので、上のと一緒に試しておくといいことあるかも知れない。~

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