エンジェルボーグtips

エンジェルボーグの小攻略集。

 

エンジェルボーグ全般

飛行能力だけでなくジャンプ特性や浮遊能力などもウイングボーグと同様。

地上を歩くことはなく、地表付近は低空飛行になる(着地動作はある)。そのため地上格闘と空中格闘、ステップ格闘と空中ダッシュ格闘の区別が無い。
常時飛行しているため地上でも動作が速めだが、のけぞりやすいという弱点もある。

Aボタンでジャンプ。エアジャンプタイプと似たようなジャンプをするが、下降速度はゆっくりでジャンプ回数の制限も無い。
また、上昇後Aボタンを押したままにしていると下降しない。

Xボタンを押すことで「ひこう」することができる。詳しくはウイングボーグの項[外部リンク]を参照。

エンジェルボーグの格闘は共通。

通常格闘(ステップ格闘)
得物による攻撃。最大3段。
誘導性が低く外すと危険だが、封印するほど危険でもない。威力も結構ある。
飛行格闘
回転しながら突っ込む。こっちは当てやすいが威力がとても低い。飛行時の向きに関係なくターゲットのいる方向に突っ込んでいく。
ふつうは最大15Hit。レバガチャ(スティックを回すだけでも可)によって25程度までHit数が増加するがモーションも比例して長くなるし、増加ダメージも2割増程度の微々たるものなので、スペルをチャージして隙をキャンセルする場合か、横槍が入らないとき以外は普通に使用したほうがいい。

 

クイックワルキューレ

レアコストHPDEFSHTATKSPDジャンプ特殊
C2301202228ブーストジャンプ飛行
BショットBアタックBチャージX攻撃Xチャージ
マジックショット(10)時のつえ(金)クイックスペルひこう-
fileアナザーカラーはこんな感じ。

クイックスペルを受けた相手は移動・攻撃スピードが上がる。クイック効果中に再度当てると、効果の持続時間が延びる。
もちろん味方に向けて使うこと。

CPUは馬鹿なので、味方なのに攻撃をしかけてきたり敵なのにクイックかけてもらえたりします。
うさぎの誤爆っぷりは最早言うまでもなく。

時のつえ(金)でクイックスペル。時のつえ(銀)でスロウスペル。じゃあ銀クイックワルキューレのBチャージは?!…クイックスペルでした。

 

アイスワルキューレ

レアコストHPDEFSHTATKSPDジャンプ特殊
D2401202228ブーストジャンプ飛行
BショットBアタックBチャージX攻撃Xチャージ
マジックショット(10)こおりのつえアイススペルひこう-
fileアナザーカラーはこんな感じ。

話題に上らない彼女だが、隠れた実力者。
攻撃中のボーグを氷結すると攻撃判定が消失する。*1
逆に彼女に氷結された場合はレバガチャすることで素早く脱出できる。

マジックショットは追尾性能こそ低いが速射性能に優れるうえ氷結効果がある
このため他のサポートタイプと異なり通常攻撃をしているだけでサポート役を果たせる。バースト時にはB連射をすることにより氷結ハメが可能。

アイススペルは足下に氷塊を発生させHitした敵を氷結。そして氷塊が舞い上がることによって敵を上空に打ち上げるというもの。ダメージは無い。
また、この氷塊はHPを持っているので壊すことができる。
地上にいる限り、フルスロットル中のアクセルニンジャであろうとしっかり凍らせられる。
ドラゴンや宙に浮いているボーグ、ジャンプ中のボーグは凍らないが、持ち上げる効果はある。かなり高い位置になるので並のボーグでは近づけない。

使用例としては、

勝ちポーズに氷エフェクト。キレイ。
アイススペルからも氷エフェクトが出てて雪が降ってるみたい。キレイ。

 

トルネードワルキューレ

レアコストHPDEFSHTATKSPDジャンプ特殊
D2001302228ブーストジャンプ飛行
BショットBアタックBチャージX攻撃Xチャージ
マジックショット(10)たつまきのつえトルネードスペルひこう-
fileアナザーカラーはこんな感じ。

トルネードスペルは当たった相手を問答無用で上空に吹き飛ばす技。状況によってはそこからさらに飛行格闘などで追撃を狙うことも出来る。
トルネードスペルそのものが結構強い攻撃であることを覚えておきたい。

飛行格闘からキャンセルでトルネードスペルを確実に当てることが可能。チャージ速度がかなり早いので、格闘を当ててからため始めても間に合うはず。
ただしこの場合は追撃できないので、当てた相手は放置してもう一体を狙うことになります。

相手の頭上を飛び周りながらトルネードスペルを連発し、当たったら飛行格闘で追い討ちしていくという戦法がなかなか使えます。
マジックショットの射角が広めなので「トルネードスペル命中 → マジックショット → 格闘」でもよし。
そう考えると案外格闘が楽しい機体と言える。

一部のボーグにとっては上空へ吹き飛ばすトルネードスペルの効果が、逆に有利な状況を作り出すこともある。
ゴールドヒーローなどエアジャンプ系でBショットが強いボーグにとってはウハウハだったり。逆にブースト系だと、空中でブーストゲージを消費してしまうと地上に落ちるまでの間だ無防備な状態になってしまう。
とにかく制空権を得た方が有利と思われるボーグがパートナーの時は、積極的にぶっ飛ばしてあげよう。

 

ウインドワルキューレ

レアコストHPDEFSHTATKSPDジャンプ特殊
D2001302228ブーストジャンプ飛行
BショットBアタックBチャージX攻撃Xチャージ
マジックショット(10)こちょうせんだいせんぷうひこう-
fileアナザーカラーはこんな感じ。

武器の名前は漢字で書くと「胡蝶扇」。

だいせんぷうは前方にいる全ての相手を吹き飛ばす。
ただし発動中はスキだらけ(自分は何にもできない)で遠距離攻撃の格好のマト。

覚えておきたいのは、だいせんぷうはショート発動が可能だということ。
発動中にBボタンを押さないでみると良く分かるが、実はこの技、発動時間はボタンを押している時間に比例する。
つまり、格闘中にチャージ→終了と同時に1回扇ぎで格闘の隙をカヴァーしつつ距離をとる戦術が非常に有効。
この特性から、ガンガン飛行格闘で突っ込んで吹き飛ばし、また突っ込んで…を繰り返す格闘系運用が最も適している。

サポートとして使うのには状況が限られる…うーん。

…なんかマグネットロボと似てるな。
ちなみにマグネットロボのマグネットフィールド(引き寄せ)vsウインドワルキューレのだいせんぷう(吹き飛ばし)をやってみたら引き寄せられず距離を開かれました。
だいせんぷう>マグネットフィールドということでしょうか。

ビックスペルで巨大化すると洒落にならない範囲で確実に相手を画面端に追いやる。
問題は相方がイシスウィッチなので端に追いやってもどうしようもない…。格闘オンリーのデスボーグ対策なのか…?
コンビ集で苦肉の策(苦笑)が紹介されているので御覧あれ。

サポート系としては扱いが難しい。
ヤワで落ちやすいので考えなしに突っ込むのは危険だが、格闘→ショート大旋風にはこのボーグをより活躍させる可能性が十分あるのではなかろうか。

 

リングワルキューレ

レアコストHPDEFSHTATKSPDジャンプ特殊
D2801802228ブーストジャンプ飛行
BショットBアタックBチャージX攻撃Xチャージ
リングショット(1)オーラブレードリングクラッシュひこう-
fileアナザーカラーはこんな感じ。

戦闘タイプのエンジェルボーグ
その見た目の通り他のエンジェルボーグより若干格闘の威力は高め
防御力は全く同じだが、HPが他のワルキュ―レ系の1.5倍あるために(他よりは)打たれ強い。
リングクラッシュを撃った直後、体を仰け反るような動きを取る。ちょっとえろちっく。

リングショットは弾が大きくかつ異様に追尾するうえ多段ヒットする。弾数1で直線に連なるように連射されるためチャージや格闘の暴発を防ぎやすい。
バースト時に飛行中リングショットを撃ち続けると、水平飛行モードが終わらずに高速で駆け巡ることができる。
これで低空を走りながら撃ちまくると画面中リングだらけの光景を楽しめる(ただし実用性は低い)

リングスラッシュは剣を上に掲げたあと自分の周囲円状にリングショットが発生し、広がっていく。
障害物で一気に消えてしまうので、使い所が難しい。
飛行格闘からキャンセルでリングクラッシュが入る。ただし隙が大きいので吹っ飛ばし確定の状況以外では使わないほうがいい。

撃ったリングショットを盾に間合いを詰め、飛行格闘で一撃離脱する戦法が有効。
高機動で削り能力が高く、対雑魚戦にはコストに似合わない活躍が期待出来る良い機体。

 

スロウワルキューレ

レアコストHPDEFSHTATKSPDジャンプ特殊
B3501202228ブーストジャンプ飛行
BショットBアタックBチャージX攻撃Xチャージ
マジックショット(10)時のつえ(銀)スロウスペルひこう-

クイックワルキューレと対をなすボーグ。スペルが強力すぎるためかコストのわりに基本能力は普通。

スロウスペルを受けた相手はあらゆる行動の速度が大幅に下がる。回避はおろか攻撃すらままならなくなってしまう。
恐ろしいことに空中からの落下速度までスロウに…。
スロウ効果中にもう一度当てると、効果の持続時間が延びる。はっきり言って一度食らったらオシマイ(特に対人戦)。

飛行格闘からキャンセルでスロウスペルを確実に当てることができる。

敵への攻撃に使うことの多いスロウスペルだが、味方に当てることでサポートになるボーグもいる。

もちろんスロウのデメリットも残っているので注意。

コイツもサンダーロボと同じく、2人のコマンダーに使われている。(うさぎオロチ。しかし、オロチは敵の時のみ)


*1 シュリケンカッター中のシュリケンニンジャを凍らせて格闘決めても大丈夫。

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