エンジェルボーグの小攻略集。
エンジェルボーグの格闘は共通。
相手をきりもみダウンさせにくい。飛行格闘レバガチャ全力の後で通常格闘を3段決めて(スロウワルキューレ)も相手がきりもみダウンしない程である。運用は計画的に。
サポート役としては下手にダウンさせない位のほうが有り難い。
- 通常格闘(ステップ格闘)
- 得物による横薙ぎ攻撃。最大3段。3段目を当てると相手は軽く吹っ飛ぶ。
踏みこみが微妙に甘く、きちんとホーミングしていても攻撃が届かないことがある。相手の頭上を空振りするのはよくみかける姿。なるべく高度を合わせて仕掛けたい。
ロックを外された場合はまったく踏み込まない。遠めの間合いで1段目が当たった時は、慌てず相手に密着し、1段目からやり直そう。
威力は結構ある。
相手がダウンしたり、段差がある地形で格闘したりしていると、攻撃モーションが出ないで機体が急上昇することがある。
また、2段目までで相手を吹っ飛ばした場合、直後に格闘を出すと転倒しているロックオン対象まで一気に間合いを詰めたりする。
- 飛行格闘
- 杖を前方にかざして、きりもみ回転しながら突っ込む。飛行格闘が終ったところで相手が吹っ飛ぶ。
当てやすいが威力がとても低い。飛行時の向きに関係なくターゲットのいる方向に突っ込んでいく。
飛行格闘中もBチャージが可能。チャージ完了後にBを離せば、飛行格闘をキャンセルしてロックオン対象にスペルを発射する。
ふつうは最大15Hit。レバガチャ(スティックを回すだけでも可)によって25程度までHit数が増加するがモーションも比例して長くなるし、増加ダメージも2割増程度の微々たるもの。スペルチャージの時間稼ぎには便利だが、乱戦では控えたほうが安全。
相手をふっとばす直後までに発射した飛行格闘キャンセルスペルは、飛行格闘を食らっていた相手は回避できない。
Xボタンに「ひこう」が割り当てられているボーグが利用できる移動方法。
以下の2機種は「ジャンプがブーストジャンプ(ブーストゲージも消費する)」なのと「ステップ、空中ダッシュが出来ない」点が他と異なる。
地上を歩くことはなく、地表付近は低空飛行になる(着地動作はある)。そのため地上格闘と空中格闘、ステップ格闘と空中ダッシュ格闘の区別が無い。
常時飛行のため地上でも動作が速めだが、のけぞりやすいという弱点もある。
Aボタンでジャンプ。エアジャンプタイプと似たようなジャンプをするが、下降速度はゆっくりでジャンプ回数の制限も無い。
また、上昇後Aボタンを押したままにしていると下降しない。
Xボタンで「ひこう」と呼ばれる高速移動状態に移行し、降下してから上昇という逆アーチ型の軌道で飛ぶ。飛行中はコントロールスティックの操作で軌道の微調整が可能。
ひこうにはブーストゲージを消費。飛行状態は、
- ブーストゲージが無くなる
- 再度Xボタンを押す
- Aでジャンプする
- Bで攻撃する
と中断される。
中断時に何もしなければ、ゲージが回復する一瞬のあいだ動きが止まってしまう。
飛行ゲージは、ステップやジャンプで強制回復させることができる。
「飛行 → ジャンプ → 飛行」か「飛行 → Xで停止 → ステップ → 飛行」のいずれかの操作を繰り返すことで、ゲージを気にせず高速移動を維持できる。
状況によっては「Xで停止 → ゲージ回復を待たず飛行」や、「一瞬待ってゲージを回復させる」のもよい。
急停止からの逆方向移動や鋭角にターンなど使い方によっては面白い動きも可能。
飛行中に射撃を行うと撃ちながらの水平高速移動に移行し、スティックで自在に滑ることができる*1。
このときはブーストゲージは停止し、射撃後はその場で飛行終了。
またこの状態はジャンプではなく、単なる飛行終了状態なのでステップでキャンセルできる。
よって「飛行 → 射撃 → ステップ → 飛行」という操作が有効。ボーグによってはバースト時に射撃を続けることでいつまでも高速移動し続ける。
水平飛行中の格闘は飛行格闘となる。
飛行格闘が強いボーグなら射撃から直接格闘に持ち込むのもよいが、逆に弱いボーグでは暴発する場合もあるので慎重に。
ひこうによる高度低下を避けたい場合は「ジャンプ → 空中ステップ → ジャンプ」が繋がるのでこっちもオススメ。
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
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C | 230 | 120 | 2 | 2 | 2 | 8 | ブーストジャンプ | 飛行 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
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マジックショット(10) | 時のつえ(金) | クイックスペル | ひこう | - |
エンジェルボーグの格闘は共通。>>エンジェルボーグの格闘
クイックスペルを受けた相手は移動・攻撃スピードが上がる。クイック効果中に再度当てると、効果の持続時間が延びる。
もちろん味方に向けて使うこと。
CPUは馬鹿なので、味方なのに攻撃をしかけてきたり敵なのにクイックかけてもらえたりします。
うさぎの誤爆っぷりは最早言うまでもなく。
時のつえ(金)でクイックスペル。時のつえ(銀)でスロウスペル。じゃあ銀クイックワルキューレのBチャージは?!…クイックスペルでした。
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
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D | 240 | 120 | 2 | 2 | 2 | 8 | ブーストジャンプ | 飛行 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
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マジックショット(10) | こおりのつえ | アイススペル | ひこう | - |
エンジェルボーグの格闘は共通。>>エンジェルボーグ#angel_kakutou
話題に上らない彼女だが、隠れた実力者。
攻撃中のボーグを氷結すると攻撃判定が消失する。*2
逆に彼女に氷結された場合はレバガチャすることで素早く脱出できる。
マジックショットは追尾性能こそ低いが速射性能に優れるうえ氷結効果がある。
このため他のサポートタイプと異なり通常攻撃をしているだけでサポート役を果たせる。バースト時にはB連射をすることにより氷結ハメが可能。
アイススペルは対象の足下に氷塊を発生させHitした敵を氷結。そして氷塊が舞い上がることによって敵を上空に打ち上げるというもの。ダメージは無い。
また、この氷塊はHPを持っているので壊すことができる。
地上にいる限り、フルスロットル中のアクセルニンジャであろうとしっかり凍らせられる。
ドラゴンや宙に浮いているボーグ、ジャンプ中のボーグは凍らないが、持ち上げる効果はある。かなり高い位置になるので並のボーグでは近づけない。
使用例としては、
- Bショットでターゲットを氷結し、チャージ完了から即ターゲット切り替えアイススペル。一時的に相手の数を減らせる。
- 味方のフォートレスを打ち上げて高々度からの攻撃を要請。近距離攻撃しか持たないボーグやデスソーサーのハイパーデスビーム等を無力化。
- 味方のドラゴンを打ち上げて高々度からのブレス攻撃で援護してもらう。
- 射撃が強いジャンプ中の味方(ゴールドヒーローなど)を遙か上空に打ち上げ、空中から援護してもらう。
勝ちポーズに氷エフェクト。キレイ。
アイススペルからも氷エフェクトが出てて雪が降ってるみたい。キレイ。
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
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D | 200 | 130 | 2 | 2 | 2 | 8 | ブーストジャンプ | 飛行 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
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マジックショット(10) | たつまきのつえ | トルネードスペル | ひこう | - |
エンジェルボーグの格闘は共通。>>エンジェルボーグ#angel_kakutou
トルネードスペルは当たった相手を問答無用で上空に吹き飛ばす技。状況によってはそこからさらに飛行格闘などで追撃を狙うことも出来る。
トルネードスペルそのものが結構強い攻撃であることを覚えておきたい。
飛行格闘からキャンセルでトルネードスペルを確実に当てることが可能。チャージ速度がかなり早いので、格闘を当ててからため始めても間に合うはず。
ただしこの場合は追撃できないので、当てた相手は放置してもう一体を狙うことになります。
相手の頭上を飛び周りながらトルネードスペルを連発し、当たったら飛行格闘で追い討ちしていくという戦法がなかなか使えます。
マジックショットの射角が広めなので「トルネードスペル命中 → マジックショット → 格闘」でもよし。
そう考えると案外格闘が楽しい機体と言える。
一部のボーグにとっては上空へ吹き飛ばすトルネードスペルの効果が、逆に有利な状況を作り出すこともある。
ゴールドヒーローなどエアジャンプ系でBショットが強いボーグにとってはウハウハだったり。
逆にブースト系だと、空中でブーストゲージを消費してしまうと地上に落ちるまでの間だ無防備な状態になってしまう。
とにかく制空権を得た方が有利と思われるボーグがパートナーの時は、積極的にぶっ飛ばしてあげよう。
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
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D | 200 | 130 | 2 | 2 | 2 | 8 | ブーストジャンプ | 飛行 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
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マジックショット(10) | こちょうせん | だいせんぷう | ひこう | - |
成長型が早熟。
エンジェルボーグの格闘は共通。>>エンジェルボーグ#angel_kakutou
武器の名前は漢字で書くと「胡蝶扇」。
だいせんぷうは前方にいる全ての相手を吹き飛ばす。
ただし発動中はスキだらけ(自分は何にもできない)で遠距離攻撃の格好のマト。
覚えておきたいのは、だいせんぷうはショート発動が可能だということ。
発動中にBボタンを押さないでみると良く分かるが、実はこの技、発動時間はボタンを押している時間に比例する。
つまり、格闘中にチャージ→終了と同時に1回扇ぎで格闘の隙をカヴァーしつつ距離をとる戦術が非常に有効。
この特性から、ガンガン飛行格闘で突っ込んで吹き飛ばし、また突っ込んで…を繰り返す格闘系運用が最も適している。
サポートとして使うのには状況が限られる…うーん。
- 相手をステージの隅に寄せて動きを封じる。
- ステージの隅に味方近接ボーグと敵射撃ボーグを押し付けるように吹き飛ばすことで無理矢理密着状態を作る。
- 攻撃は全て相方に任せて、自分は敵を相方に貼り付かせ無いようにひたすら吹き飛ばしてみる。
- 乱舞系技を当てて隙ができた味方を飛ばすことで敵からの反撃を回避。
- アルティメットキャノンを任意の場所へ運ぶ。
…なんかマグネットロボと似てるな。
ちなみにマグネットロボのマグネットフィールド(引き寄せ)vsウインドワルキューレのだいせんぷう(吹き飛ばし)をやってみたら引き寄せられず距離を開かれました。
だいせんぷう>マグネットフィールドということでしょうか。
ビックスペルで巨大化すると洒落にならない範囲で確実に相手を画面端に追いやる。
問題は相方がイシスウィッチなので端に追いやってもどうしようもない…。格闘オンリーのデスボーグ対策なのか…?
コンビ集で苦肉の策(苦笑)が紹介されているので御覧あれ。
(失伝中。誰か教えて)
サポート系としては扱いが難しい。
ヤワで落ちやすいので考えなしに突っ込むのは危険だが、格闘→ショート大旋風にはこのボーグをより活躍させる可能性が十分あるのではなかろうか。
この「だいせんぷう」は敵をおしやるため、ステージをじっくり観察したい際にもどうぞ。
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
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D | 280 | 180 | 2 | 2 | 2 | 8 | ブーストジャンプ | 飛行 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
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リングショット(1) | オーラブレード | リングクラッシュ | ひこう | - |
エンジェルボーグの格闘は共通。>>エンジェルボーグ#angel_kakutou
戦闘タイプのエンジェルボーグ。
その見た目の通り他のエンジェルボーグより若干格闘の威力は高め。
防御力は全く同じだが、HPが他のワルキュ―レ系の1.5倍あるために(他よりは)打たれ強い。
リングクラッシュを撃った直後、体を仰け反るような動きを取る。ちょっとえろちっく。
リングショットは弾が大きくかつ異様に追尾するうえ多段ヒットする。弾数1で直線に連なるように連射されるためチャージや格闘の暴発を防ぎやすい。
バースト時に飛行中リングショットを撃ち続けると、水平飛行モードが終わらずに高速で駆け巡ることができる。
これで低空を走りながら撃ちまくると画面中リングだらけの光景を楽しめる(ただし実用性は低い)
リングクラッシュは剣を上に掲げたあと自分の周囲円状にリングショットが発生し、広がっていく。
障害物で一気に消えてしまうので、使い所が難しい。
飛行格闘からキャンセルでリングクラッシュが入る。ただし隙が大きいので吹っ飛ばし確定の状況以外では使わないほうがいい。
撃ったリングショットを盾に間合いを詰め、飛行格闘で一撃離脱する戦法が有効。
高機動で削り能力が高く、対雑魚戦にはコストに似合わない活躍が期待出来る優秀な機体。
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
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B | 350 | 120 | 2 | 2 | 2 | 8 | ブーストジャンプ | 飛行 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
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マジックショット(10) | 時のつえ(銀) | スロウスペル | ひこう | - |
要注意ボーグの筆頭。
エンジェルボーグの格闘は共通。>>エンジェルボーグ#angel_kakutou
クイックワルキューレと対をなすボーグ。スペルが強力なわりに、運動性などは他のエンジェルボーグと特に差は無く、扱いは簡単。
スロウスペルを受けた相手はあらゆる行動の速度が大幅に下がる。
回避はおろか、ロックオン>攻撃開始までの隙まで増大するため、攻撃すらままならなくなってしまう。
恐ろしいことに空中からの落下速度までスロウに…。
相手を遅くするという特性上、格闘の当てやすさ、仕掛けやすさは他のエンジェルボーグ達とより格段に上。タイマンなら封殺も余裕。
周りを遅くしておけば横槍の心配も殆ど無く、雑魚戦でもボス戦でも大きな活躍が出来る。
ただし、脆いので注意。
飛行格闘からキャンセルでスロウスペルを確実に当てることができる。
コンボは成立しないが、スロウ状態の相手に通常格闘を何発かおまけするのも余裕。
チャージを早めに開始して、飛行格闘を早めにキャンセルすると、スロウ状態にした相手の背後に回りこむ形になる。
絵的にちょっとかっこいい。
敵への攻撃に使うことの多いスロウスペルだが、味方に当てることでサポートになるボーグもいる。
- アルティメットキャノンのビーム長時間化。敵を2体程消滅させられる。
- レバガチャ対応技を持っているボーグの攻撃時間アップ。
もちろんスロウのデメリットも残っているので注意。
コイツもサンダーロボと同じく、2人のコマンダーに使われている。
(うさぎとオロチ。しかし、オロチは敵の時のみ)